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愛媛の専門家が注文住宅における内装の塗り壁について解説します!

2019-12-27

 

「注文住宅の内装が決まらずに悩んでいる」
「注文住宅における内装の塗り壁について知りたい」
このように、注文住宅の内装について気になっている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、注文住宅における内装の塗り壁について詳しく知らないですよね。
そこで今回は、愛媛の専門家が注文住宅における内装の塗り壁について詳しく解説します。

 

 

□注文住宅における内装の塗り壁について

 

*珪藻土(けいそうど)

珪藻土を使う場合は、ザラザラとした仕上げが完成します。
そのため、室内をできるだけシンプルにしたい場合は向いているとは言えないでしょう。
また、ザラザラして仕上げて目立つために、壁に陰影ができます。
さらに、珪藻土といっても成分の構成比が違います。
それゆえ、注意が必要です。

 

*漆喰(しっくい)

漆喰のメリットは、抗菌効果が高いことです。
アルカリ性なので、防カビ効果があります。
そのため、綺麗な空間で過ごしたい人には最適な内装材です。
漆喰は珪藻土と比べて、つるっとした仕上がりになるので、シンプルな空間にする場合は重宝されます。
色自体も白で構成されているので、シンプルな空間にできます。

 

 

□塗り壁の利点と欠点

塗り壁の利点として、調湿性や防火性、防音性に優れていることが挙げられます。
また、種類が豊富でいくつかの質感を楽しめるのも大きな特徴です。
欠点としては、塗り壁に汚れが付いてしまった場合に、掃除が難しいことが挙げられます。
珪藻土の場合は、消しゴムで落とせる場合があります。
しかし、砂壁の場合は確実な方法がありません。
そのため、全面塗り替えることになってしまいます。
さらに、塗り壁の仕上がりは職人の技術によって大きく左右します。
それに加えて、施工費が高く工期が長いのも大きな特徴と言えるでしょう。
ただし、湿度の高い日本ではプライバシーを担保しつつ生活するのに非常に向いている壁です。
漆喰の場合は、原料が白色です。
そのため、他の塗料と混ぜて色合いを楽しめます。
また、漆喰より安価なブラスターでも、同じ質感を味わえます。
ただ、漆喰と違って防水性はありません。

 

 

□まとめ

今回は、愛媛の専門家が注文住宅における内装の塗り壁について解説しました。
この記事を参考にして、塗り壁を導入することを検討してみても良いのではないでしょうか。
当社では、注文住宅に関するご相談やご質問を随時受け付けています。
専門家がお客様のご要望に沿って、最適なプランを立案いたします。
ぜひ一度、当社まで気軽にお電話でお問い合わせください。

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