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西条市の方へ、長期優良住宅や注文住宅を建てる上で必要な資金計画

2019-03-19

「長期優良住宅を建てようと思っているのだけれども、資金計画が重要らしい。どんなことをするのだろう?」
長期優良住宅をはじめとする住宅の新築にあたっては、しっかりと資金繰りを確かめておくことが重要です。
その過程で行うのが資金計画ですが、どのようなものなのか見当がつかないかもしれません。
そこで今回は、資金計画における主な流れや、資金計画を立てる上で知っておきたいことをご紹介いたします。

□資金計画における流れや知っておきたいこと

最近はクレジットカードやローンが普及し、自らのお金で支払いをしないことへの抵抗感も少なくなってきました。
自己資金をそれほど集めずに家を建てることも可能ではあります。
しかし、計画なしに購入してしまうと支払いに苦しむ生活になってしまうかもしれません。
そういったことを避けるためにも、契約の前に資金繰りを定めておくことが大切です。
順番に見ていきましょう。

*自己資金の計算と新築に使える金額の把握

最初に行うのは、どのくらいご自身で資金が用意できるのかということです。
ご自身が貯金しているものに加えて、親戚などからもらえるものがあればそれらも足し合わせていきます。
全てを住宅に費やしてしまうと生活費用が支払えなくなりますので、生活が困らない程度にお金は残しておくようにしましょう。

*見積もりを通して住宅を建てる際に必要な費用を算出

業者に依頼して、どのくらいの費用になるのかを把握する見積もりを行います。
複数の業者に依頼すると、外れ値である可能性も低くできるのでおすすめです。

*利用するローンを探して選択する

見積もりを通して必要であると計算された費用が自己資金として出せる金額を下回っている場合、住宅ローンを利用することになります。
住宅ローンというのは、新築をはじめとする住宅工事を行うに当たって、一時的に借り入れて一定期間の返済を行っていく仕組みのことです。

たとえばフラット35というローンがあります。

これは35年間にわたって一定の金額を継続して返済するプランです。
一定金額であることによって、月々の返済の負担が分散され、生計も立てやすくなります。

*支払いと返済の計画を立てる

ローンが決まれば支払いや返済の計画を立てる段階に移ります。
工事や税金として支払わなければならない費用は数多くありますので、しっかりと把握しておきましょう。
また返済においては、生活に影響の出ない程度で支払うことを心がけるのがポイントです。

□最後に

今回は、長期優良住宅をはじめとする住宅を建設する際に重要な資金計画についてご紹介いたしました。
自己資金と見積もりを通したおおよその工事費用を比較して、生活に影響しないように支払い計画を立てていくことが大切になります。
作業は多いですが、着実に進めて万全の状態で新築に臨みましょう。

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