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西条市でZEH注文住宅!でも耐震性が不安?

2018-10-09

最近流行りの新しい住宅スタイルにエネルギーを自給自足するZEH住宅があります。
ランニングコストが削減でき、環境にも優しいなどのメリットがあるZEH住宅ではありますが、比較的新しい住宅スタイルで安全面に不安があるという方も多いと思います。
そこで今回は、ZEH住宅の安全面、耐震性についてご説明します。

 

□耐震性の基準
自然災害が多い現代、「建物の耐震性」を住宅に求める条件として考えている方はとても多いです。
これを測る指標として耐震等級というものがあります。
耐震等級とは建物内などの様々な条件から建物の耐震性を測定したもので、等級は1から3まであり、等級2では等級1から1.25倍の地震に対して損傷が見られない程度の耐震性、等級3では1.5倍の地震に対して損傷を生じない程度になります。
では、ZEH住宅の等級はどのくらいなのかということですが、これはもちろん住宅によります。
ZEH住宅だから耐震等級が低くなるとか、逆にZEH住宅ではないから耐震等級が高くなり地震に強いなんてことはありません。
ですから、家族の安全のために住宅の条件に耐震性を求めるのであれば、耐震等級に注目し注文住宅を購入しましょう。

 

■ZEH住宅が持つ強み
ZEH住宅だから耐震性に不安が残るというようなことはないということはご理解いただけたと思います。
しかし実はZEH住宅にしかない災害に対する強みがあるんです。
大きな災害のとき、エネルギー供給源となるライフラインが途切れてしまうことがありますよね?
現代の生活では電力がないだけで一大事です。
一般的な住宅ではそういったことになってしまう状況でもZEH住宅では太陽光発電で生み出した電力を蓄電池に貯めておき災害などの緊急時にもライフラインの途絶えた状態になることを回避することが出来、数日間は生活することが出来ます。
またその他にも電気自動車への電力供給など災害時に助けになることがたくさんできます。
こういったことは一般的な住宅にはないZEH住宅だけが持つ災害に対する強みですよね。

 

□おわりに
今回はZEH住宅の耐震性についてご紹介しました。
ZEH住宅は、まだまだ新しい住宅スタイルで不安を持たれることもあると思います。
しかし、今回ご紹介した災害時に助けになるようなZEH住宅しか持たない強みも多くあります。
ZEH住宅の特徴をしっかり理解することが注文住宅購入の際のポイントになりますね。
注文住宅をお考えの方は、ぜひZEH住宅もご検討ください。

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