新築住宅を建てる時の土地探しはコツがある
みなさん、こんにちは。
住宅を購入は今後の生活に関わってくるので重要な決断をくだす必要があります。
そのために、住宅を購入する際には心配される方も多くいらっしゃると思います。
「どんな土地を選んでいればいいのだろうか」
「土地ってどれも変わらないのでは?」
このような不安はみなさん、どなたでもお持ちだと思います。
今回の記事では、土地を選ぶ際のコツについて紹介したいと思います。
この記事がみなさんの不安の解消につながっていれば幸いです。
◆土地の地盤を調査する
土地を選ぶ際には、地盤の確認は必ずしておきましょう。
やはり、日本は地震や土砂災害などの災害が多く、近年では特にニュースで耳にする機会も多くなりました。
確認する際には、過去に地盤沈下や液状化現象が起こっていないか、低地や谷地の軟弱基盤ではないかといった地盤を確認するようにしましょう。
ホームページで確認することや地方自治体が作成しているハザードマップなどを参考に探してみるといいでしょう。
地盤をしっかりと確認しておけば、家を建てた後に災害を心配することなく、生活することができます。
◆土地の周りの環境を確認する
やはり、その土地に住むということは生活しやすい環境が整っていることは大前提ですよね。
そのため、気に入った土地があれば、その周辺の環境について調べましょう。
例えば、土地を見に行った時間帯は気にならなかったけど、実は近隣の建物が高く、日中の日当たりが悪いことや風通しが悪いということもあります。
また、スーパーや病院、学校といった生活に必要なものが、その場所からどのくらいかかるのか、公共交通機関がどの程度まで通っているのかも確認しておきましょう。いざ住んでみたら不便ということもあります。
◆土地が家を建ててもいい場所か確認しよう
法律によって、住宅を建てて良い地域と建てられない地域が存在します。
そのため、そのような土地を購入しても家を建てられません。
また、地域によって建物の高さに制限を設けている地域や建物の外観を統一しなければならない地域もあります。
知らずに購入してしまい後悔することのないように一応確認しておく方がいいでしょう。
◆ここまでのまとめ
ここまで土地を選ぶ際の注意すべき点について紹介しました。
土地選びは難しい面も多く、購入する決心をするのに時間が必要だと思います。
焦らずにゆっくりと考えていきましょう。
わからないことがあればお気軽にご相談、ご相談ください‼