住宅を購入すると、どのような税金がかるの?5つの税金をご紹介!
こんにちは、株式会社藤田組です。
「子供が増えてきたから」
「金利が低くなってきたから」
当HPをご覧の方の中にはこのような理由で住宅を購入予定の方も多くいらっしゃると思います。
皆さんは住宅購入することによって、発生する税金を全て把握していらっしゃいますか?
今回は、住宅購入にかかる税金をすべてご紹介していきます。
★印紙税
…印紙税とは、住宅の売買契約書や住宅ローンの契約書などを交わすときに、契約書にかかる税金のことです。
契約書に記載された金額によって税額が決まります。
工事請負契約書、売買契約書、住宅ローン契約書などを作成する際に課税されます。
契約書の記載金額に応じた収入印紙を貼って消印する方法で納めます。
★消費税
…不動産会社から住宅やマンションを購入したり、住宅を建築したりする場合には、原則として、その代金を課税標準として消費税がかかります。
そのほか、不動産会社への仲介手数料もその金額を課税標準として消費税が課税されます。
建設業者等の見積書は、消費税を含んだ「税込金額」か、別途消費税が上乗せされる「税抜金額」なのかを確認する必要があります。
また、土地建物の一括購入や、マンション購入の場合には、購入金額のうち、建物部分にのみ消費税が課税されますので、契約書を確認する必要があります。
★登録免許税
…登録免許税とは、土地建物等にかかわる登記をする際にかかる税金です。
所有権に関わる登記の場合には、その固定資産税評価額に所定の税率を乗せて税額を確定させます。
納税は登記を申請するときに行います。
抵当権の設定登記の税額積権額に所定の税率を乗せます。
★不動産取得税
…不動産税とは不動産を取得した時に支払わなければならない税金のことです。
固定資産税評価額に対して原則として税率4%を乗じた金額が税額となります。
納税は納税通知書により指定されており、指定されたところに納税期限までに納めましょう。
★都市計画税
…税額算定の基礎には固定資産税の評価額を用いますが、課税標準の算定方法は一部が異なります。
税率は、標準税率はなく、当初は限度税率が0.2パーセントとされていましたが、1978年に0.3パーセントに改正されました。
実際に課税を行うかどうかを決定するのは市町村であり、線引きを行っている市町村でも、すべてが課税しているわけではないので、確認しておきましょう。
住宅を購入するとたくさんの税金がかかってきます。
この記事を参考にぜひ把握しておいてください。