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どっちがあなたに適してる?「変動金利」と「固定金利」

2018-01-06

「固定金利にすべきか、変動金利にすべきか」
家を購入しようとお考えの方は、この二つの選択肢のうちどちらかを選択しなければなりません。

固定金利か変動金利のどちらが良いのかについては、一概に「こっちが良い!」とは言えません。

しかし、固定金利にしても変動金利にしてもその特徴に自分のローン返済計画を照らし合わせて、自分に適した返済計画を立てることが重要になってくるでしょう。
今から、「固定金利に向いている人はどんな人か」「固定金利に向いている人はどんな人か」についてご紹介していきます!

【変動金利を選ぶ人はどんな人?】

変動金利の特徴は、「金利が固定金利よりも低く設定されている」ことです。
返済額は5年ごとに見直され、金利が下がれば返済金額も下がることが最大のメリットです。
しかし、金利が下落すれば返済額が下がりますが、上昇すれば返済金額が上がるといったデメリットもあります。

「最初は金利が低いから変動金利にしたけど、金利が上昇して結果的に返済額が高くなった」ということになる可能性も十分にあります。
では、どんな人が変動金利に適しているのでしょうか?

変動金利に適している人は「短期間でローンを返せる人」です。

短期間で返済できる人は変動金利の「金利が変動し、上昇すれば返済額も上昇する」デメリットに影響を受けずに低金利で返済できるため、変動金利が好ましいでしょう。

【固定金利を選ぶ人はどんな人?】

固定金利は「金利が変動しても返済額は固定である」というところが最大の特徴です。
たとえ金利がいくら上昇しても返済額は上昇することはなく常に一定であることが最大のメリットです。

ところが固定金利にもデメリットがあります。固定金利のデメリットは「変動金利より金利が高く設定されている」ところです。
では、固定金利はどのような人に適しているのでしょうか?

固定金利は「借入金額が大きいため、ローンの返済期間が長くコツコツ返済する人」に最も適しているでしょう。

年齢層が比較的若い方が固定金利にする傾向があります。

 

今回は、変動金利は「短期間でローンを返済できる人」、固定金利は「長期間コツコツ返済する人」が最も適しているとお話ししました。
みなさん自身が、短期間でローンを返済しようと思っているのか、長期間かけて気長にコツコツローンを返済しようと思っているのかどうかを家計や人生プランと照らし合わせて、自分に最も適しているのは「変動金利」なのか「固定金利」なのかを判断しましょう。

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