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住宅を購入予定の方必見!知らなきゃ損する住宅ローン控除講座その8

2017-08-29

こんにちは!
前回は、住宅ローン控除に関して、一番お得となるようなシチュエーションをご紹介させていただきました!共働きのご夫婦の方が二人で分担してローンを組むと、かなりの額の住民税と所得税を控除できることがご理解いただけたでしょうか。
さて今回は、こうした住宅ローン控除を申請するにあたって注意すべきポイントについてお話ししたいと思います。一連の住宅ローン控除の話のまとめとして、ぜひお見逃しなくご覧ください!

■必要な書類はしっかり保管しましょう!
住宅ローン控除を受ける際には、その証明に必要ないくつかの書類が存在します。そういった書類を、転居や入居時の荷物の煩雑さの中紛失しないように気をつけてくださいね!
具体的に必要な書類は以下の通りになります。

・請負契約書、売買契約書等の契約書類
確定申告の際に必要となります。こうした申告は年末に行うので、それまでにしっかりと置き場所を決めて保管しておきましょう!

・敷地、家屋の登記事項証明書
こちらも確定申告の際に必要となります。上記のものと同様にしっかりと保管しましょうね。また、この書類が手に入るのは各種法務局です。入手するのを、お忘れの無いようにしましょう。

また、年末の確定申告の際に手元に来る資料も併せて提出する必要があります。確定申告は個人事業主や自営業の方以外は、あまり馴染みのないものかもしれませんが、漏れの無いようにしっかりと記入しましょう!

・源泉徴収票
この名前を少しでも聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?これは、給与所得のある方に対して、その企業や事業所から渡されるものです。給与所得の証明となるものなので、確実に受け取りましょう!

・年末残高証明書
これは、住宅ローンを組んだ金融機関から送付される、「住宅ローンの残高」を証明する書類になります。金融機関によって形式は様々ですが、必ず年末に送られてくるはずなので忘れずに入手しましょう!

また、こうした一連の書類と併せて「住民票」が、「その家に住んでいる証拠」として必要です。各自治体ですぐに入手できるのでこちらもお忘れなく。

いかがでしたか。住宅ローン控除に関する必要な書類についてご理解いただけたら幸いです。
そして、全8回にわたってお話ししてきた住宅ローン控除についてのお話しはひとまずここで終わりです。そのメリットや利用方法について、より多くの方が理解していただけたら、これ以上のことはありません。
タテリノではこのような住宅ローン控除などを活用した資金計画から、住宅の悩みまで、親身になってお客様を全力でサポートいたします。よろしければぜひ、あなたの疑問や悩みをお聞かせください!

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