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どちらが支払いが多いんですか教えてください “生涯賃貸アパートVS持ち家30年住宅ローン“

2024-06-23

家づくりって 一生に一回の大きな買い物と言われる 人生にとっての

一代イベントですよね そりゃ迷います このまま賃貸アパートでもいいんじゃないかな〜とかも

考えたりしますが 賃貸と持ち家のどちらが良いかは 個々の状況や優先順位によって異なります

以下 賃貸と持ち家の主な利点と欠点を比較表としてまとめましたのでみてみてください

 

賃貸が向いている人

短期間で住む場所を変える可能性が高い  初期費用を抑えたい 

メンテナンスや管理の負担を避けたい人などがあげられます

持ち家が向いている人

長期的に安定した住居を求めている 自分の好みに合わせて住まいをカスタマイズしたい 

資産形成を考えている人などです

自分のライフスタイル 経済状況 将来の計画などを総合的に考慮して

どちらが最適かを決定することが重要だと思いますが 人生のどこかの場面で 家を建てる

きっかけが出てくるはずです 結婚や子供たちの入学やまたは 子供が成人した時などがあげられます

 

それではお金の事情を見てみましょう 

 

賃貸と持ち家でどれくらいの出費に差があるのか気になりますね

80年の人生を前提に 30歳から賃貸料6万円と住宅ローン8万円の30年ローンで

どちらが支払いが多いかを計算してみましょう〜〜

 

賃貸の場合

賃貸料: 6万円/月
支払い期間: 50年間(30歳から80歳まで)
総支払い額: 6万円 × 12ヶ月 × 50年 = 3,600万円

 

 

持ち家(住宅ローン)の場合

住宅ローン: 8万円/月
ローン期間: 30年間
ローン返済後の住居維持費(固定資産税、メンテナンス費等): 仮に月2万円として計算します
ローン期間中の支払い: 8万円 × 12ヶ月 × 30年 = 2,880万円
ローン返済後の住居維持費: 2万円 × 12ヶ月 × 20年 = 480万円
総支払い額: 2,880万円 + 480万円 = 3,360万円

 

総支払い額の比較
賃貸の場合: 3,600万円
持ち家の場合: 3,360万円

 

 

したがって 持ち家の場合の総支払い額が賃貸の場合よりも少なくなるという結果になります

ただし 持ち家の維持費や固定資産税は地域や建物の状態によって異なるため 

この計算はあくまで概算です また 持ち家には資産価値の増減や売却時の収益も考慮する必要があります

これを表にまとめると以下のようになります

 

この結果から 持ち家の方が賃貸よりも総支払い額が少なくなることがわかります

また 資産価値で考えると 持ち家は売却できて現金化できますが 賃貸は資産の価値はありません

 

 

どーですか? 長期の目線で見ると 家建てる方がいいですよね〜 

タテリノにご相談ください お客様の予算に応じた 自由な設計の家づくりを提案しています

 

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