西条市T様ファミリー基礎工事&土台敷き完了です! いよいよ上棟を待つのみ!
西条市T様ファミリーの基礎工事が完了です
この大きな造成地にタテリノFIELDがダブルで建築させていただきます う〜んまたもやダブル建築
そして ファーストプランの基礎工事が完了です
基礎を施工するには今が一番いい季節です 湿度気温もいい感じです
土台敷きを待つばかり
ここで 基礎のコンクリートについて説明しましょう(コンクリートの配合は木造基礎での愛媛県の平均値です)
タテリノ基礎施工の手順は10施工工程(ベタ基礎工法)
①地縄(位置出し、BM設定)→②掘削(掘り方、とこ付け)→③捨てコンクリート→④外部型枠→
⑤内部ベース&立ち上がり配筋(鉄筋検査)→⑥ベースコンクリート打設(底盤)→
⑦基礎梁、壁型枠(立ち上がり)→⑧立ち上がりコンクリート打設→⑨型枠最終脱枠→⑩完成
コンクリートは打設すると その時点から 水分が抜け出し硬化を始めます
よく勘違いしてることは 水分がなくなってコンクリートが固く強くなると思ってる方多いのですが
コンクリートは科学的反応で硬化していきます 水分が十分ある時も硬化はしています
そして 約28日ぐらいで 80%ほどの硬さになるのです そしてそこから約30年〜40年かけて
固まり続けるのです ですからコンクリートは強いのです そして硬化のスピードですが
打設後 5日35%〜10日50%〜15日65%〜20日70%〜28日80%くらいの速さの見込みで硬化します
生コンを打ってから 結構なスピードで強度が出るんですよ
だからハウスメーカーなどは基礎完成後10日〜15日上棟が多いですね
そのくらいの時間軸で十分強度は出ていますから 不思議ではありません
それではタテリノのコンクリート打設から上棟までの標準施工工程はこんな感じです
西条市T&Tファミリーの場合では
コンクリート打設
2日間↓
型枠脱枠
3日間(コンクリート強度35%)↓
内部配管
8日間(コンクリート強度5、60%)↓
土台敷き(ボルト締め、床暖熱)
6日間(コンクリート強度70%)↓
上棟
このようになっています
40坪くらいで 約家の総重量が30トン〜40トンくらいです
コンクリート強度が80%で40トンを支えることは可能ですので
その中で 5トン〜10トンくらいが 木構造躯体の重さなので
80〜75%の強度だと しっかり支えることができるコンクリート強度になっています
季節や湿度や気温にもよりますが 平均タテリノでは コンクリート打設後上棟は20日前後
に設定するようにしています ほぼ 80%に近いベストのタイミングですので安心してください
あっそうそう 雨が降ったからコンクリートに影響するんじゃないと よく聞かれますが
レベル調整のモルタルを流し込んでる時は 少し気おつけて雨養生しなくてはいけませんが
今ぐらいの季節(秋、春)などは 打設後の雨は全く問題ありません 気温などが上がる季節は
逆に急激な硬化を抑える効果がありますのでOKです 少し気おつけないといけないのは冬の寒い時期です
雨、霜、雪などで 効果不良を起こすので 養生マットなどの処置が必要ですね
うん?? そう言えばT様の土台敷きの様子はこちら
内部配管と基礎パッキン配列の様子↑
土台敷き、床暖熱の様子↓
さ〜WAKUWAKU&DOKIDOKIの上棟を待つのみです==!!
ラフでかっこいい家づくりを タテリノで始めましょう!!
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