家づくりでキッチンの間取りを考えるときに

形状・サイズ・ゴミ箱や家電の配置など　多くの要素が関係してきますが

正解は　家族ごとにそれぞれです　生活のスタイルや人数などで変わりますから

タテリノでは　お客様の構成をいっぱい聞かせていただき　お客様にあった間取りを提案しています

そこで　ここだけはしっかり押さえて　キッチンをデザインできるように今日は解説していきますね

 

ちょ〜快適キッチンはコレだ＝＝＝！

 

1. 形状

キッチンの形状には主に　L字型・I字型（ストレート型）・U字型・ペニンシュラ型・アイランド型があります

L字型は角を活用しやすく　I字型は狭い空間に適しています　

U字型は作業効率が良く　ペニンシュラ型やアイランド型は開放感があり　

リビングとのつながりを持たせることができます

 

2. 大きさ

キッチンのサイズは　家族の人数や料理の頻度によって異なります　

作業スペースが十分にあることが重要で　一般的にはカウンターの幅を60cm以上確保することが望ましいです

 

3.ゴミ箱の位置

ゴミ箱はシンクや調理エリアの近くに配置するのが便利です　

また　見た目を気にする場合は　キャビネット内に隠すことも可能です

手を触れずに　開閉のできるゴミ箱などを採用すると　臭いや汚れがつかず衛生的にも　いいですね

 

4. 家電の配置

冷蔵庫・オーブン・電子レンジなどの大型家電は　使い勝手を考えて配置します

冷蔵庫はキッチンの入口近くにあると食材の出し入れが便利です

調理器具はコンロの近く　電子レンジやオーブンは高さを考慮して設置すると良いでしょう

移動式キャビネットを置くことも　お勧めします　オールステンレスなどの素材を使うと　綺麗に使えますね

また　コンセントやスイッチの位置や形状なども　しっかり計画しないと　住んでから配線だらけになります

ので　ここは重要ポイントですね

 

5. 収納

収納はキッチンの使い勝手を大きく左右します　

よく使うものは手の届く範囲に　頻繁に使わないものは高い場所や奥行きのある場所に収納すると良いです

高いところからは　スライド棚などをつけると　背が低い人も脚立などが必要ないので　便利です

 

6. 動線

キッチン内の動線も大切な要素です　シンク・コンロ・冷蔵庫を適切な距離で配置し

作業効率の良い三角動線を作ると使い勝手が良くなります

背面の収納をつける方は　1100以上の幅を作ると　収納棚の開閉が干渉しなくて済みますし

片方の収納を　引き出したまま　移動ができるので便利です

 

どうでしょう

キッチンは家の中心的な場所なので　慎重に計画することが重要です　

機能性とデザインのバランスを考慮し　家族全員が使いやすい空間をタテリノでは　提案しています

ほぼ　毎日　無料相談会しています　かっこいい家づくりをタテリノで計画しましょう