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西条市で長期優良住宅を!注文住宅会社が資金計画のポイントを紹介

2019-06-16

注文住宅を建てるなら、いい家を長く使いたいですよね。
いい家とは、長期優良住宅のことを指すのではないでしょうか。
高性能の家にはそれなりのコストがかかります。
初期費用の高さから、妥協してしまう点が多くなってしまいがちですよね。
しかし、長期優良住宅にすると様々な優遇やメリットを得られます。
必要な資金が分かれば、返済計画も立てやすくなります。
そこで今回は、長期優良住宅を建設する際に必要な資金について解説します。

□長期優良住宅の認定をしてもらうためには

長期優良住宅には認定基準があります。
具体的には、耐震性、省エネルギー性や維持保全管理が挙げられます。
これらには個別に審査基準が設けられており、クリアすると長期優良住宅として認定されます。

□申請にかかる金額

認定されるには、申請をして審査を受けなければなりません。
行政への認定手数料だけでなく、事前に住宅性能評価機関審査を受ける場合は、追加で費用がかかります。
これだけでも5~10万円必要になります。
審査を代行する工務店やハウスメーカーに対しても費用がかかるので、合わせるともう少し金額が上がります。
審査を通ってからも、5年や10年ごとに定期的に点検する必要があります。
その際にも追加で費用がかかります。
毎年貯金を積み立てている方もいるそうですよ。

□建築コストはいくら増えるのか

これは、建築会社の仕様によって変わってきます。
認定基準を一つずつ数えると、多いと感じますよね。
しかし、わざわざ追加投資をしなくてもクリアできる項目もあります。
性能重視の工務店に依頼すると、コストが必要以上にかからなくなります。
費用をかけるのは一見もったいないと思うかもしれませんが、それだけ快適で安全に暮らせるということです。
全てがデメリットというわけではありません。

□様々な優遇措置

住宅ローンを組むとき、長期固定金利として知られているフラット35を利用する方も多いと思います。
フラット35には、優良住宅に対して10年間0.25%金利を引き下げるプランがあります。
他にも、登録免許税や不動産所得税、固定資産税などで税率が低くなることもメリットです。

□まとめ

今回は長期優良住宅を建設するにあたって必要になる資金について解説しました。
長期優良住宅の費用は、一長一短です。
しかし、普通の家に比べて健康に暮らせることは間違いなさそうです。
まずは信頼できるハウスメーカーを選び、複数の会社から見積もりを受けましょう。

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