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土地を購入するのに必要な費用や税金について解説します

2018-07-25

土地を購入しようと思った場合には、土地の費用だけではなくそのほかにもさまざまな費用が税金がかかることを忘れてはいけません。事前にできるだけいくらぐらい必要なのかを計算しておかなければ、実際に家を建てようと考えていた予算を圧迫することにもなります。

自分たちの希望する家が建てられないという事態に陥らないためにも、事前に必要な費用や税金について把握しておきましょう。

 

一般的には土地購入の際に必要とナルその他の費用としては、一般的にはおおよそ土地の5パーセントから10パーセントほどの金額だと言われています。

しかし実際には様々であり、一概に購入価格の何パーセントという具体的な計算はすることができません。

 

まず最初に仲介手数料が必要になるでしょう。

不動産会社を介して購入するとなった場合には仲介手数料が発生することとなります。

その計算方法としては、売買価格の3パーセントに6万円を加えた金額です。

これには消費税もかかり、もしも不動産会社が所有しているものを直接購入する場合には、この仲介手数料はいらなくなるので、かなりの費用を節約することができるでしょう。

 

次に登記にかかる金額です。

所有権を移転する際に登記が行われますが、司法書士に支払う報酬費と登記にかかる登録免許税が必要となります。

司法書士の手数料としては一般的には6万円から8万円ほどとなっていますが、地域により異なるでしょう。登録免許税については売買価格ではなく評価額に対し計算されることになり、登記申請をする際に収入印紙で納付することになります。

 

そのほかにも測量費や表示登記費、そして農地の転用が関係している場合には農地法に基づく許可や届け出が必要となります。

この届け出や許可については行政書士に依頼することとなり、一般的に10万円から20万円ほどが必要です。

そしてローンを利用して購入する場合にはローンの手数料と抵当権を設定するための登記にかかるお金もかかるでしょう。

契約書に添付する印紙代も忘れてはなりません。

 

土地を購入する際に必要な税金としては、登録免許税についても税金の一つですが、それ以外にも諸税が発生することとなるでしょう。

固定資産税は所有権が移転する際の税額を計算して、その年度分の残りを生産する必要があります。

不動産を取得したことによる不動産取得税も発生します。

購入費の一部を資金贈与を受けた場合には特例を受けることも可能です。

購入に消費税は課税されませんが、仲介手数料や司法書士への依頼などには消費税がかかるので、十分に注意しましょう。

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